
急須をはじめて選ぶなら、小ぶりなものを。約300ml——ふたり分をちょうど淹れきる大きさが、結局いちばん出番が多くなります。
大きな急須は、茶葉に対して湯が余ります。余った湯は急須のなかで茶を煮出し、二煎目を渋くします。小さい急須で、注ぎきる。それだけで味が安定します。
常滑の朱泥は、鉄分を含む土。茶の渋みをやわらげ、味を丸くすると言われます。道具の説明としてはそれだけのことですが、手に取ると、器が育っていく楽しみがついてきます。

急須をはじめて選ぶなら、小ぶりなものを。約300ml——ふたり分をちょうど淹れきる大きさが、結局いちばん出番が多くなります。
大きな急須は、茶葉に対して湯が余ります。余った湯は急須のなかで茶を煮出し、二煎目を渋くします。小さい急須で、注ぎきる。それだけで味が安定します。
常滑の朱泥は、鉄分を含む土。茶の渋みをやわらげ、味を丸くすると言われます。道具の説明としてはそれだけのことですが、手に取ると、器が育っていく楽しみがついてきます。